クラプロックスの歯間ブラシ使ったことありますか?? 投稿日:2024年4月26日 カテゴリ:予防歯科 【プラークってなぁに?】 それは「細菌」です。 歯垢(プラーク)は、歯周病菌をはじめとした細菌の塊。歯とほぼ同じ乳白色で水に溶けにくく、歯の表面に付着しているので、うがいをするだけでは取り除くことができません。 歯垢がたまりやすいのは歯と歯ぐきのすき間で、酸素を嫌う歯周病菌にとって“絶好の住処”。 ここで増殖した歯周病菌が、歯ぐきの内部で炎症を引き起こすのです。 歯周病予防は、その元凶である歯と歯ぐきのすき間に付着した歯垢をきちんと除去することが基本中の基本で、しっかり意識してケアをしていくことが大切です。 【歯間部の歯垢除去率は】 歯垢(プラーク)は、食べかすを餌にして細菌が繁殖し、塊になったものです。その中には、歯周病菌やむし歯の原因となる菌も含まれています。 「歯間清掃具」を使ってしっかり落としましょう。 自分にあった歯間清掃具は歯科医院で相談し、 定期的な歯科健診も忘れずに! *ブラシング+歯間ブラシ ➡️85% *ブラシング+フロス ➡️79% *ブラシングのみ ➡️61% の歯垢除去率です。 【歯ブラシはパートナー】 歯ブラシでブラッシングできるのは全体の約6割ちょっと。 しかも、残り4割近くはプラークがたまりやすいのです。 4割の部分って?? ……残りの4割の答えは歯の間なのです‼︎ 歯の間にアプローチするために、歯ブラシには、歯間ブラシというパートナーが必要です。 【歯間ブランのサイズ選び】 歯間の大きさは人それぞれ、歯それぞれですべて異なります。 クラプロックスの歯間ブラシは 10種類以上のサイズがあります。 歯間の大きさに合わせて、使い分けましょう。 専用の歯の隙間を調べる道具があり、1人1人の歯の間の隙間を調べ、10種類以上あるサイズの中から合うサイズのものを調べます。 なので正しいサイズを見つけるには、歯医者さんに行くのが一番です。 歯間ブラシは歯ブラシだけでは磨ききれない部分の汚れを取ることができ、 虫歯や歯周病の予防が期待できます。 そして Curaprox(クラプロックス)の歯間ブラシはヘッドが交換可能です。 1986 年に特許を取得したクリックシステムで、古くなった毛先を交換することができます。 柄の部分はずっと使えるので、プラスティックを無駄にしないので環境にも優しいです。 そんなクラプロックスの歯間ブラシを一度使ってみませんか? ■ 他の記事を読む■ « 大人にもおすすめのフッ素の効果 子どもの食べることの問題 »