歯と歯の間の清掃について
投稿日:2021年11月13日
カテゴリ:予防歯科
皆さんは歯間部清掃用具をお使いですか?
歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくく、プラークが残りやすいため歯周病やむし歯が発生しやすい場所です。
歯ブラシだけの清掃では約6割程度しかプラークを取り除く事が出来ません。
いつまでもできるだけ自分の歯で美味しく食事をして、健康な生活をおくるためには日々のご自身による歯とお口の正しい清掃「セルフケア」が欠かせません。
年齢による成長や老化、生活環境により変化するお口や歯と歯肉(歯ぐき)には変化に対応した正しい清掃用具とその使い方によるセルフケアをすることが必要です。
歯ブラシだけでは磨けない、歯と歯の隙間の汚れをデンタルフロスを使って取ることも重要です。歯と歯が接している部分(隣接面)のカリエスはフロスを使うことで予防ができます。
歯肉の退縮が進んで歯ぐきが下がってきた場合には歯間ブラシによる歯と歯の間の清掃が重要です。歯間ブラシは無理に通すことは必要ありませんが、通るサイズのブラシを選んで清掃すると歯肉(歯ぐき)が健康になります。
あおば歯科クリニックでは、患者様に合った適切な清掃用具をご提案させて頂きます。
ご来院の際にはどのサイズが良いのか等ありましたらお気軽にご相談ください。合った適切な清掃用具をご提案させて頂きます。
ご来院の際にはどのサイズが良いのか等ありましたらお気軽にご相談ください。
■ 他の記事を読む■